reason
最近、ちょっと失敗したことがありました。
とある月例でやっている仕事がありました。デザインと構築をし毎月の作業をして順調に二年が経ち、リニューアルのタイミングがきました。毎月の作業で、ライターを経由して編集からおりてくる素材が、毎回、絶対に遅れているのに、リリース日は延びないという厳しい仕事でした。何度か立て直しをお願いしたのですが、結果的に改善をされることがありませんでした。二年契約した毎月の作業の見積もりには、素材が遅れてタイトな作業になることは含まれて訳が無く、それでも決まった金額でがんばってやってました。
で、この更新のタイミングで、あまりにもその仕事の納品責任を全うするのは厳しいので、コストを上げて人員なり気持ちなりで、その仕事を同じ責任感で続けるための交渉をすることにしました。ギャラの底上げをお願いすべく、見積もりを作成し、理由を述べ、クライアントへオファーをしました。
ここからが失敗、コストアップの理由は明確であるのに、なんとなく弱い気がしてしまって、少し余計な理由をこじつけてしまいました。リニューアル後の作業がリニューアル前の作業より少し増えてしまうので、そこをつらつらと書きました。その作業は一時間もあれば済む作業ですが、増えることには変わりないので、この作業とこの作業とこれが増えますし。。。みたいな感じで。
提出後、クライアントはそんなに作業が増えるんですか?と。クライアントももちろん潤沢な予算をもっているわけでは無いので、いくつかツッコミが入り、そんなに作業が増えるならそれはやらなくて良いですと最悪な戻しがきました。ですが、その作業自体はそのコンテンツを良くするためには必要なので、わかりましたといいつつやります。
そのまま、なんとなく変な雰囲気で、スケジュールの遅れに関するお金は出さない訳じゃないけど、年間を通したベースアップは無理と、これまた良くない結果に。
僕もしばしば、人からプレゼンを受けるのですが、そのプレゼンが目的ありきの理由後付けみたいなことも多いです。もしくは理由を大げさに膨らませる人とか。そういう人って口がたつから、仕事とか利益っぽいそれらしいことを並べるのが得意で受ける側からしたら非常に胡散臭いプレゼンに見えてしまう。まぁ、それは胡散臭いって相手に言うけど。最悪は全部嘘に聞こえてしまうと、まったく信用しません。
ビジネス上では、目的は理由があって成立するべきで、その理由が利益を生むためだったり、相手やその会社にとってポジティブじゃないといけない。例えば、なんとなく良くないですか?とかカッコイイから。。。でも理由になるけど、それでは誰も信用してお金を出さないし、何かを承諾したくない。だからといって、こじつけた理由を述べても信用できない。
クライアント(に限らずプレゼン相手)には正直であること。ずっと学んでいて、そうしていたつもりですがそれは出来ていなかった、と。そして、上場企業からたった月6万円を増やして貰うことができませんでした。担当者さんがまともな人でよかった。おかげで、そのことに対して思慮深く努め、自然にやれたてたと思っていたことが出来ていないことに気がつきました。ほんと、正直さを失って、何かをごまかしたり、嘘をついたら、きっと良い仕事もできないし、良い会社もつくれない。
ビジネスマンっていうより、人間としてまだまだだなぁと思う2009梅雨でした。
長文失礼
Comment
うんうん!ですよ!
日々まだまだって思うこと沢山ありますよね。
Post: IKE :2009年06月19日 17:13
そうねぇ...
ビジネスマンかぁ...
まず人として...そぉねぇ。
梅雨だけどとりあえずそろそろ一杯付き合ってくれないかなぁ?
Post: nudestar :2009年06月19日 18:15
そーいえば前に、自分のこと貴族だとか言ってる人に、一言おーいんだよって、よく言われたな~。仕事だとそのひと事が6万円。チーン だもんね~。二言 言ってやるっつーの。土下座して。
Post: みかみ :2009年06月20日 23:12
>ike
だよね〜
いや〜社会でサヴァイブすんの大変
>nudestar
7月入ったら連絡しま〜す
>みかみ
それいいね!
一言多かったら二言目であやまるっ
Post: hgd :2009年06月23日 05:20
今回のpostを読んで、「あぁ~」って思った!
ホント、人間としてまだまだ修行が足りないなぁと思う今日この頃です。
Post: grv :2009年06月23日 15:20
>grv
「あぁ?」ってヤンキーがキレてるときじゃない?
日々修行です。ちゃんと失敗を意識していけばきっと自分の思うかっこいい人になれるに違いないと思ってマウス。
Post: hgd :2009年06月23日 20:17